「怪物事変」3巻のご紹介です。
無料で読む方法、あらすじや感想も書いてます。
一部ネタバレもありますので注意してくださいね。
「怪物事変」3巻は原作・藍本松さんで、2021年1月からアニメ放送が開始されています。
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2巻の終わりは、夏羽たちに無断で引き受けた仕事をやらせようとしたミハイの場面でした。
ここからは怪物事変3巻のあらすじや一部ネタバレのご紹介ですが、その前に怪物事変3巻を無料で読む方法をご紹介します。
怪物事変3巻を無料で読む方法（合法ですよ）
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バグバイト電子という、超ブラック企業で、過去に自殺者を多数だした電子機器メーカーに怪物が潜んでいるという情報があった。
ミハイによると、そこは経営者が変わってからというもの、社訓が「人の心」というホワイト企業に変貌し、ネットでの悪評などもなし。しかし逆にそれが怪しいという。
隠神の所感では、夏羽達だけ対応するには荷が重すぎるというが、ミハイはだからこそ面白いと言う。
そしてなんと隠神を軟禁し、夏羽達に対応させるのであった。
飯生に捨てられた紺は公園暮らしをしていたが、夏羽に偶然会い、一緒に暮らしたいと持ち掛ける。
夏羽は夕飯を買った帰り道だから一旦帰る必要があると言い、また戻ると言い残して帰宅する。
ミハイは夏羽と織、晶にバグバイト電子について詳しく説明する。
3人を送り込むために、隠神は別の用があると嘘をつき、仕事内容も工場に潜入して秘密を掴むだけと楽な仕事と思わせる。
糸によって透明化できる織と、ミハイの高性能ラジコンで潜入し、夏羽と晶は近くで待機することとなった。
織が透明化して工場内を探ると、作業場で従業員たちが異常なほどの集中力で作業している場面に遭遇する。
その異常さからしばらく様子を伺うと、従業員の1人が発狂し始める。
作業場を飛び出した発狂した従業員に声をかけたのは、その上司の蚊賀レイカ。
彼女は温かい飲み物でも飲みながら話を聞こうと言い、従業員を真っ暗な部屋に誘導する。
部屋の明かりを付けた途端、巨大な蚊の怪物「蚊婆（カノンバ）」が襲い掛かる。
従業員は耳に管を突き刺され、声を上げる間もなく脳を吸われてしまう。
実はカノンバは3人姉妹で、従業員を襲ったレイカの他に、エリカとモモカが存在する。
蚊賀は、従業員から辞職の相談をされたがいつものやりかたで取り下げさせたと社長に報告する。
カノンバは内臓や血液を吸うわけではなく、死なない程度に脳だけを吸っており、吸われた従業員は洗脳されたのごとく自我を失った状態で再び作業に戻っていく。
もともと自殺者を多数出した会社なのに急にそれが減ったのは、まさにこのカノンバによる脳へのダメージで、そういった思考ができなくなったからだと語るミハイ。
さて、工場に潜入した織は、レイカ、エリカ、モモカの3人を相手にすることはキツイと一旦引いて作戦を練ろうとしたが、ミハイはそれではつまらないと、織が潜入したことをカノンバ達にわざと気付かせた。
モモカは透明化した織に気付くと攻撃をしかける。
織は殺されると思った途端、恐怖で体が硬直して動けなくなってしまう。
そのトラウマとは・・・。
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怪物事変3巻の感想
夏羽に仲間のことを思うような感情が芽生えてきたかなと思わせられます。相変わらず表情がないままなので、今後夏羽に豊かな表情が解禁されるのかどうか、気になります。
